『仲介』での不動産売却方法は、売却する不動産を不動産会社に売却依頼をして、依頼された不動産会社が、販売活動を行い売却することです。
不動産会社は売却する不動産の情報公開をして、一般の個人のお客様が購入することとなりますので、販売活動を行い購入希望者を探す必要があります。
具体的に不動産会社は、既に登録されている購入希望のお客様や、来店のお客様への物件のご紹介とあわせて、不動産ポータルサイトや不動産流通機構(レインズ)などの、インターネット媒体への掲載や新聞折込チラシなどの、各種広告媒体を使って広く購入希望者を探します。
不動産会社は不動産の購入検討者が見つかると、売主と購入検討者の間に入り、契約条件の折衝や契約手続きなど、各種調整を行います。
また契約が完了した後も不動産の残金決済、お引渡しが完了するまで不動産会社が、売主・買主をあらゆる面でサポートを行います。
このように売主と買主の間に不動産会社が立つことで、『仲介』においても安心・安全な不動産の売却が可能となるのです。
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