不動産を売却する時に一番知りたいのは、いくらで売れるのかということだと思います。
土地、一戸建て、マンションの査定方法についてお話しします。
査定方法はいくつかありますが、主なものをご紹介します。
- 取引事例比較法
査定する不動産と条件が似ている物件の成約事例を探し、売買された時期や立地条件の違い、物件の個別性などを比較して価格を査定する方法。
- 原価法
建物について現時点で新築した場合の価格から、築年に応じた減価修正を行って価格を求める方法。
●土地(取引事例比較法)
直近の周辺の売買事例をもとに査定をします。
売買事例は不動産流通機構で調べられます。
周辺の坪単価を参考に価格を算出します。
●戸建(取引事例比較法)
直近の周辺の売買事例をもとに査定をします。
売買事例は不動産流通機構で調べられます。
周辺の坪単価を参考に価格を算出します。
(原価法)
再調達単価 × 延床面積÷ 耐用年数 × 残存年数(耐用年数-築年数)
建物価格を算出して土地価格と総合的に査定します。
●マンション(取引事例比較法)
直近の周辺の売買事例をもとに査定をします。
売買事例は不動産流通機構で調べられます。
同じマンションに事例がない場合は、近隣のマンションの坪単価を参考に価格を算出します。
ご不明な点はお問い合わせください。
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