未利用の実家や空き家を売却しようとする時に、建物が古いと売却する時に苦労するかもしれません。建物が古い場合、古家をリノベーションして住みたいという需要もありますので、ひとまず先に取り壊さず売りに出してみましょう。仮に古家を取り壊すにしても、取り壊しの時期や解体費用負担を売主買主どちらにするか、買主が取り壊すならその分売買代金を調整するなどを調整することが出来ます。売却前に更地にして翌年の1月1日までに売れなかった場合、固定資産税が家付きの土地に比べて軽減措置が受けられなくなるため最大で6倍も上がります(本来の税額に戻ります)。よって建物は慌てて取り壊さず、取り壊し時期については慎重に検討することが必要です。
不動産売却 利用していない古い物件を売却する場合の注意点

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