不動産購入をする際の資金のご計画を提案して、不動産購入時にかかる諸費用のご説明をします。
住宅購入で資金計画を立てる事は重要です。資金計画をご説明します。
まずは住宅を住宅ローンで購入した際に、可能な月々の支払額とボーナス加算額を決めます。
年間の支払額を出したら、その金額で借り入れ可能額を算出します。
借り入れ可能金額に自己資金を足した金額が不動産購入総予算ということになります。
このように支払額から逆算することで無理の無い資金計画が立てられます。
注意点は不動産購入総予算から、不動産購入諸費用を引いた金額が物件価格となります。
購入時の諸費用は以下の通りです。
仲介手数料:売買価格×3.3%+6万6千円
売買契約書印紙代:契約金額によります
融資費用:印紙代・事務手数料・保証料・団体信用生命保険料
登記費用:登録免許税・司法書士報酬
火災保険料:加入内容によります
清算金:固定資産税・都市計画税 管理費・修繕積立金(マンションの場合)
不動産取得税:評価額×税率 ※軽減措置あります
引越し費用:内容によります
上記が購入時にかかる諸費用の項目です。
おおまかですが物件価格の7%~8%くらいが目安となります。
諸費用を踏まえた上で資金計画を立てる事が安全な資金計画となります。
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